はじめに
こんにちは、Noaです。
突然ですが、「ミニ樽」ってご存知ですか?
ミニ樽とは、お酒を熟成させる小型の樽です。
ウイスキーやワインの熟成に樽が使われるのは有名な話ですが、それをバーや家庭でもできるのが「ミニ樽」なんです。
本ブログでは、
私がミニ樽でお酒を熟成させていく過程を記録し、
このブログで公開していく予定です。
「樽で熟成するとお酒がどう変化するのだろう?」
「色は?味は?」
「樽で熟成した方がおいしいのかな?」
このような観点で熟成の軌跡を記していきます。
ぜひ今後の記事を楽しみにお付き合いいただければと思います!
準備するもの
まず0日目として、
お酒を熟成させるにあたり必要なものを準備しました。
- ミニ樽
- お酒(アルコール度数20%以上)
- じょうご
- 試飲用のカップ(透明がいいです)

この樽にお酒を入れて熟成させます。
今回の購入品は1Lのミニ樽です。
樽も種類があり、1L~10L等様々です。
今回は取り回しの良さと置き場所を考慮して、
1Lサイズを選びました。
大きすぎる樽はお酒が大量に必要!
自分が管理できるサイズにしよう。
0日目でやったこと
今回は新品の樽を購入。
実はこの樽ですが、
買ってすぐ使えるものではありません。
一般的な熟成樽はこんな特徴があります。
・木製(手作り)
・余計な素材は使われていない(接着剤やビニール等)
・樽内部を焼いている(チャーすると言います)
構造はとてもシンプルで、
木組みしたものを円形の金属で留めた状態になっています。
そのため、初めからお酒を入れてしまうと、
隙間から液漏れすることがあるのです。
事前準備を怠ると大変なことになるので、
私は次の工程で水漏れを防ぎました。
1.樽に水を入れ数日放置
まず、購入した樽に、
満水近くまで水を入れます。
これは液漏れチェック兼木材の膨張を目的としています。
液漏れが起きる原因は、
木材同士の微細な隙間が存在するためです。
これを防ぐために、木材に水を浸透させ膨張を待ちます。
木材同士隙間がなくなれば水漏れが収まるという仕組みです。
この工程は、
およそ1~2日程度で収まる場合もありますし、
液漏れがひどい場合は2週間様子見することもあるようです。
今回使用した樽は、
発送前に液漏れチェックをしてくれる良心的なメーカーでしたので、届いて1日チェックで十分でした。
2.樽内部を水で数回すすぐ
液漏れチェック後は、樽内部の水を排出し、
新しい水を入れてすすぐを数回繰り返します。
この過程で、
内部に溜まっていた木くずを排出し、きれいにします。
その後樽の外側を軽く拭き上げ、少し時間をおきます。
この時、内部を完全には乾燥させないようにしましょう。
乾燥させるとせっかく膨張した木材が元に戻ってしまいますからね苦笑
3.お酒を入れる
最後に、熟成させるお酒を満水近くまで入れます。

今回の樽は1Lのため、
通常の瓶サイズですと700~750mlが多いので、
1本では足りないことがほとんどです。
私はトップアップ用も込みで2本準備しました。
トップアップとは…
樽内部のお酒が減ったときに、同じお酒でつぎ足すこと
樽は木材でできているため、
空気が通り内部のお酒が気化します。
その際、蒸発で減ってしまうことを「天使の分け前」と呼びます。
かわいい名前ですが、
1Lの樽の場合、10~20%持ってかれることもあるので、
実は全然かわいくないです笑
何はともあれ、これで一通りの工程が完了しました。
ちなみに、
これが樽熟成前のマイヤーズラム オリジナルダークの色です。

よく覚えていてくださいね💡
まとめ
0日目のまとめです。
1.樽は買ってすぐにお酒を入れない
2.水漏れチェック必須
3.天使の分け前用に定期的にトップアップする
必要なものさえ準備すれば、
案外手軽に進めることができましたね。
大事なのはこれからですが、
ひとまずここまで終わって安堵しています。
これからが楽しみだな~!